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06年2月第2週の珍客? [今日の出来事]

今週もお客様がいろいろこられた。
さらに地元の高校生が実習にきていてにぎやかな1週間となる?はずでしたが・・・風邪引きさんが多くて施設は意外と人数が少ない1週間となった。

実習生は昨年来ていた女の子と同じ高校の生徒なので、少し期待していたが、どうにもおとなしい(猫をかぶってるだけ?)子であまり元気がないのが残念だった。
何度か話しかけたが、質問に対して端的な「○○」と答えるだけで「○○です」とかの言葉づかいも出来ないほどである。自ら話しかけている声もあまり聞かれない。
緊張しているのか?と最初は思うがどうもそれだけではないらしい。
もしくるのが嫌なら「さぼる」事も出来るのに毎日来ていたのだからそれほど嫌ではないのだと思う。ともかく口数が少なく話し声も小さいので何度かいることに気づかずぶつかったり(わざととじゃないよ)蹴飛ばした(文句いってる訳じゃない)りしてしまった。
「ここにいます」とか「あぶない」でもいいから声を出してくれればぶつかったりはしないのですが、声を出してくれないと「いないもの」としてしまうのが視覚障害者ですから・・・このあたりは初日から何度か話していたと思うのですが・・・
簡単な事も実行させることが出来なかったのが残念です。

木曜日は本当の意味で珍客だ!
その珍客とは「健やか食生活・・・」(正確な名称は忘れてしまった)から代表者自身が介助者である奥様と団体職員の若い女性を伴いこられたことだ。
この人は以前今の「農林水産省」に勤めておられた人で、退職する頃視力を失い視覚障害者となったそうです。
そんな人が自分の知識を生かして「視覚障害者の食生活向上に努める」事を目的に活動を開始したそうです。
そんな人が「食」に対するアンケートを持ってやってこられたのだ。
少し前にアンケート用紙は送られてきていたが、本人が直接話をしたいとの意向で東京からわざわざこられたのである。
確かにアンケートは簡単な文章で質問文が書かれているので答える人の性格によっては同じような状況の人でも回答は随分と違ってしまうのだ!
「食育」を知っているか?との質問があったとすると、回答の考え方はいくつかあると思うのです。
ある人は「言葉を知っている」から「ハイ」。
また他の人は「言葉の意味を知っている」から「ハイ」。
別の人は「言葉の意味も効果も知っている」から「ハイ」。
となるなど、さまざまなとらえ方があるとおもう。
言葉を知っているか?と書いた場合は「聞いたことある」と説明を求められると困るがおおよその意味は解る場合もある。そんな事を考えるとアンケートは何も出来ないが、ある程度の効果はあるのですから様々な方面で実施されているのでしょう。
でも質問自体を考えた人が質問の趣旨を説明しながら回答を求めることが出来ればそれは質問者が欲しいと思う回答が得られるのだ。
今回は本人が来られて説明をしながら質問をし、挙手をすることで回答とする方法をとりました。
視覚障害者がアンケートに答えるには点字の出来る人は「点字」またはテープなどの朗読音声しか方法はない。それ以外は家族や周囲の人が読み上げて替わりに記入する方法となるでしょう。
そんな面倒をかけなくても質問者が挙手を求めればそれで問題解決である。
ただこの方法は人数が15~16人程度が限界かもしれませんが・・・

アンケートを採るときの説明で「狂牛病」の話が出てきた。
この話はある意味タブーなのでしょうが、私としてはやはり「背骨が付いたまま」の肉を輸出したのはアメリカに問題があるのであり、それを「過剰反応」などと非難をし、大げさに騒ぎすぎるとするのはいかがな物か?そう思うのだ。
日米の政府が合意した取り決めを反故にしたのはアメリカの手落ちであり、一方的でしかない。それをアメリカ側も非を認めている以上、今後の対策をしないうちに輸入再開は絶対に認めるわけにはいかない!
ただなぜ海外の基準と比べて日本が厳しいのか?それを考えると多少マスコミなどの問題点も否定はできない部分もあることは確かである。
ただし「食の安全」は政府が責任を持って確保するべきでしょう!
その安全策に国民が納得すれば安心してアメリカ産牛肉を購入するのでしょうが・・・
余計な話をしているが、このことについて別に非難をするつもりはない。
海外では30ヶ月未満はほぼ問題なしとしているようですし、日本とは飼育の方法が違うだけに正確な生まれ月を把握するのが難しいのも解る。問題は日本国内で7頭か8頭の病気にかかった牛が見つかっているが、それは「全頭検査」しているからであり、海外のようにサンプルとか病気を疑われる牛だけではこれほどの頭数を発見できなかった事は誰の目にも明らかであることを忘れてはならないでしょう。
そしてその中の1頭はわずか22ヶ月(確かそうだと思ったが)と若い牛が病気になっていた事実も決して忘れてはならないのだ。
この話をしたときに当施設の所長が「水俣病」の話を引き合いに出してみたが、それは極論だとする姿を見て「ああっ官僚とはこんなものか!」とがっかりしたものだ。
今問題になっている「アスベスト」や「構造計算書の偽造」などに対する官僚の考え方を想像できる出来事でした。

話が随分と横道に逸れてしまい本来書きたいこととは違う内容になっているが、本音でもあるし、やはり避けて通れない食事に関する問題点ですから可能な限り正確な情報を公開し、安心できる仕組みを期待したいのは私だけの私見では無いと思うのである。

今回こられた方は食に対して「安全」も必要だがそれ以上の確率で起こりうる問題点を指摘していた。それが「食に対する知識を深める」ことであり「食育」そのものの目的だとの事でした。
昔風に言えば「老人ホーム」ですが、特別養護施設などは食事の栄養バランスやカロリーをしっかり計算して1日のみならず1ヶ月スパンで献立を考え「成人病」になりにくい食事を提供しているようだ。だが「まずい」と感じる人は少なくない!いや多分殆どの人が「うまくない」と感じているのでしょう。
ところがこれが原因で食欲が細くなりそれが元で栄養不足に陥る可能性を指摘する人はいない!それが問題だというのです。
確かにカロリーや塩分などしっかりコントロールしている献立かもしれませんが、ひとそれぞれ食べる量が異るはずですし、そうなれば同じ食事では必要なカロリーやビタミンなどの栄養素を確保出来なくなる可能性はあるのだ。
一番困るのは予定の(食事を提供する側)分量の食事をしない人である。
薄味にすれば確かに塩分を取りすぎて起こる血管の病気になりにくいかもしれませんが、それが原因で適量の食事をしなくなり結果としてビタミンなどが不足してしまうのは本末転倒も甚だしい!
ところが病院の食事にしても同じだがこんな事がまかり通っているのは事実であり、これを引き合いに出されると確かに問題は大きいと感じざる得ない。
狂牛病などは1万分の1以下の可能性をいかにも大層にいっているが、施設に住んでいる人の人数を考えると確かにこちらの問題の方が深刻だと感じてしまう。だからといって狂牛病をどうでも良いこととは思えませんが・・・
そんな話をしていると自分の食生活を不規則で栄養のバランスを全く考えていないものだと痛感してしまった。
正直自分で出来る料理の種類は限られているし、新たな料理を覚える気もあまりない。
それ以上に私自身の問題として「極端な偏食化」なので食べることが出来る食材が本当に少なくそれが食事の幅を狭めているのである。さらに仕事を出来ない(就職先がない)ことで経済的にはかなり厳しい状態にある事も手伝っていて日持ちのする食材や単価の安い物を選んでしまうのも料理の幅を増やせない原因である。
さらに問題なのは自分一人だけしか食べないので「何を食べたいか?」で調理する物を決めてしまうのが現状であり、それが偏った食事につながっているのは否めないのだ!
偏食かは給食などは絶対に食べられないので本当に困るのだが・・・
簡単には直らないしアレルギーの部分もあるので止む追えないかな?


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コメント 1

諒

コメントできるほどの知識がなく、まだ拝読して気づくことばかりですので
内容についてのコメントでなくて申し訳ないですが、
避難→非難
黍石井事→厳しいこと
ですよね。
どなたの代筆か存じませんがご苦労様です。
by 諒 (2006-02-13 20:45) 

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