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2006年の誓い? [独りごと]

昨年の初頭から始めた白杖歩行も丸1年を迎えるにあたり、新たな気持ちと、悪い意味での慣れすぎないように気を付けながら行動をしたいと思う年始である。
昨年は何も知らないから「怖い物知らず」で様々な事に挑戦できていたが今年はそうはいかないかもしれない。
白杖歩行もある程度「こんなもんか」なんて自分なりの限界というのかを悟って(悟るには早すぎるが)いる所があり、以前のように思いっきり的はずれ?な行動は出来にくくなってきている。
的はずれとはいっても「視力があれば普通」の事がらですから、自分はそれほどおかしな事を考えているとは思っていなかった部分が多い。ところが、ある程度白杖歩行に慣れてくると、キケンは減ってくる物のそれは杖の扱いが上達して安全になったのではなく、臆病風に吹かれ?冒険をしなくなってきているからに他ならない。
要するに初めは何も知らないから何でも好奇心から試したり、やってはいけない様なことを知らずにやっていたりしていた。
ところが、今では「あれはあぶない」とか「こうしなければ」なんて思いこみとは言わないまでもそれに誓い物がある気がする。
それはそれで絶対必要なノウハウだったりするから否定は出来ないが、それ以上先には進みにくくなっている要素でもある。
その最大の問題点が「歩行訓練した場所以外行けない」事にある。
自宅付近で記憶の中には鮮明に残る景色(本当かな?)でも実際には一人では出歩けないのだ。
以前他のページで書いているが歩行訓練師の資格を持つ方に歩き方のレクチャーを受けない限りまず一人では出歩けません。
視力があれば問題ないようなこと(今いる地点)が自分には解らないのですから、確実に今いる場所を把握し、見失わないようにしながら移動する必要がある。
距離を知るのに「歩数を数える」のは現実的ではない。理由は簡単で「体調で歩幅が変わる」「真っ直ぐ歩けているとは限らない」「数を数え間違える」「精神的影響もある」などちょっとした原因で誤差が出てしまい、歩数を数えて正確な距離を計ることは出来ないのだ。わずかな歩数なら時折利用してはいるが、数歩程度までで、それを超えるとまず利用はしなくなる方法である。
それではどのように距離を測るのか?
私が白杖歩行をする前に一番疑問に思っていた部分である。
答えは単純で「慣れ」と「路面などの情報から知る」のである。
慣れとは何度も何度も同じ場所を言ったり来たり(正確には一方だが)して地形を覚えるのと同時に感覚的に「こんなもんかな」との距離感を身につけるのである。
距離感は歩数を数えるのとは違うが、ある意味歩数を数えているのとおなじだ。
車を運転する人はいちいちスピードメーターを確認しながら運転をしている人はまずいないと思う。制限速度が変わった地点で一応確認はするかもしれないが、一般的には身につけている「スピード感」に依存している場合が殆どではないでしょうか?
それと同じ事なのです。意識的に歩数を数えているわけではないので、いつも左足を踏み出すとあるガードレールが右足の時あるとびっくりしたりするが、、歩数が違ってもそれほど気にならないようだ。
体調が悪く(腰痛)歩幅が通常より狭くても距離感はあまり変わらないようです。
もう一つの要素である路面などからの情報とは、知らない場所に出かけるとき地図を見て3つ目の角を左折とか目印を見つけて移動すると思いますが、白杖歩行はもっと細かくそれを行うのです。実際に自分の場合を述べてみる。
バスに乗るには、自宅玄関を出て道路までは芝生だが側溝やアスファルトがあれば「道路」と解る。この違いは杖で地面を突けば跳ね返り方や、音で解るのである。
道路に出たと思ったら道路の端を側溝の蓋や住宅の塀を確認しながら歩くのです。
これで歩く方角は問題ないが今度は距離である。感覚だけだとときおり失敗するので周囲の情報と総合的に判断する事とするのだ。
塀がとぎれて数歩とか側溝の蓋が少しずれているとか、細かな情報を一歩一歩確認しながらの歩行となる。
実際には自宅からバス停までほんの数十㍍だが、その日の体調からくる杖の感覚がよくわかっていないので意外と慎重に歩くためか1分程度の時間をかけている場合が多い。

まあ上記のような理由から白杖歩行には限界がある事が理解できるでしょう。
そこで昨年来考えているのが盲導犬である。
も同県の最大の魅力は歩行訓練していない場所でも歩ける事と、スピードにある。
白杖では自分の地点を見失わないように慎重に歩を進める必要があるが、盲導犬は目印(交差点や段差)を教えてくれるので地図を確認して何個目の交差点を右折するなんて考えで行動が可能になるそうです。実際に使用している訳ではないので詳しいことは解りませんが、体験歩行をしてみると「なるほど」と感心する部分が多い。
自由に出かけるにはやはり問題があるが(案内板で確認出来ない)周囲の人を頼ることによりかなり自由に出歩けるようになりそうである。
今年は戌年だからと言うわけではないが、盲導犬を使用できるようになれば今に比べ行動半径は格段に拡がるのは確実なようだ。

もう一つ昨年から始めている「点字」の勉強であるが、なかなか上達しない
元旦に点字年賀状をいただいた(点字の先生から)が読み終えるまでかなりの時間がかかってしまった。
こんな状態では一人で出歩いた時に点字を利用して切符を買ったり、案内板(点字の)を利用して場所の確認をするなどが不可能なので何とかもう少しましな状態になりたいとは思っている。
ただ指先の感覚だけは練習とともに感性もかなり影響すると思うが、どうも私はあまり優れているとは思えない。まあ泣き言ばかり言ってないで何とか練習を続けて読めるようにはなりたいと思っている。

今年の目標は「点字の上達」「行動半径の拡大」である。
行動半径の拡大とは可能なら盲導犬を利用することです。
まあぼちぼちいきますか?


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